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雨樋の修繕

  

こんにちは。

今まで弊社の工事実例などを追加・編集してきましたが、1日で工事完了するような小さな工事をご紹介することがありませんでした。

現場での作業が中心の久野工務店では、今までご紹介してきたような大きな工事をばかりをいつも承っているわけではありません。

これからは、日常の作業も含めて、どんな内容の作業ができるのか、どんな工事が依頼できるのかな?といった疑問の参考にできるような記事を綴っていきたいと考えております。

 

今回は顧客様のご自宅で軒樋が落ちたとの連絡があり、修繕に伺いました。

軒樋の継手部分から、集水器のところと、竪樋の落としのところまでがそのまま一体で落ちてしまったのです。

見ると軒樋の樋を受ける金具の部分から抜け落ちてしまっていたので、おそらく垂木の部分が痩せてしまい、金具が緩くなり落ちてしまったのかと。

樋受けの金具は破損もせずに残っていたので、打込みの孔の中にエポキシ樹脂接着剤を入れ、見えにくい場所に、針金で落下しないように括り付けて、元通りに軒樋を補修してきました。

 

    

今回は昔ながらの建物で、軒の出が900mm程度ある建物ですが最近のトレンドである軒の出が小さな建物や「軒ゼロ工法」で建てられた住宅は、外壁と鼻隠し(樋の取付く部分)の取り合いの部分の納まりが悪いと吹き降りの際には、雨漏れの原因になる可能性があります。

※軒の出のイメージです

理由としては、台風など大雨に風を伴う吹き降りの時は、樋からこぼれ落ちた雨水が風に吹かれて外壁にへばりつくように流れるため、つたった水の量が多いと予期せぬところに水が入るおそれがあるためです。

軒がたくさん出ていると外壁につたいにくくなるため、可能であれば軒は出しておいた方が良いでしょう。

また、軒樋ではない中樋タイプの家の場合もゴミなどの堆積に要注意です。中樋は室内上部にあることが多いので、流れが滞ると即雨漏れに直結します。

最近は特に、どこで大雨になるかわかりませんしね。

雨が多くなる時期になりますので、庭木が多い家などでは、軒樋の詰まりなどに注意した方が良いかと思います。軒樋や竪樋で葉っぱなどの詰まりで、水が流れにくくなると軒樋の集水器の部分で吹き出すようになります。そこから予期せぬところへ伝って雨漏れの原因になる・・・というケースもあります。

台風シーズンで、大雨被害に遭う前に、普段の雨で集水器や軒樋からこぼれていないかなど、確認しましょう。

 

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