『シンクの水栓周りを掃除する時に注意すべきポイント』水栓器具交換
今回はキッチンの水栓から水漏れによる交換です
キッチンの下の収納床面が濡れていて発覚しました。
本件はホースが伸びるタイプの水栓で、収納の底板部分に水が落ちてくるのは、
- 蛇口が回転する部分と固定されている部分のパッキンが劣化してじわじわ出てきて、下のホースにつたって収納内に落ちるパターン
- 収納内の止水栓と、給水、給湯管の接続部分からの水漏れしているパターン
- シンクに水をかけて掃除する場合に蛇口の周りにもシャワーで、水をジャブジャブかけて掃除してしまい、くぐるパターン
どれかだろうなと思い現場調査に伺いました。
結果的には1と判断しましたが、15年以上使った混合水栓ということもあり交換することに。


見にくいですけど、ラベル右下付近で水がじわっと溜まっています。
交換するのは同等機種で、KVK KM5031T

シャワーと整水と切り替えられるタイプの水栓になります。交換は約1時間ほどで完了です。
『シンクの水栓周りを掃除する時に注意すべきポイント』
水栓器具はシンク裏側に貼られているベニヤ板などの補強材とシンク上面をナット等で締め付け、挟み込むことで固定されています。

シンクの天板と水栓が接する部分のパッキンはそこまでの水密性は期待できないので(上部写真白っぽいドーナツ状の両面テープのようなもの)、
ジャブジャブ水をかけて掃除するのはNGです。そこから水が浸入して、最悪裏側に貼られているベニヤが腐ってボロボロになり、水栓器具交換費用だけで済まないこともあります。
↑過去にありました。器具がいきなりガタつくパターンはナットで締め付けているベニヤがボロボロで痩せたことで、締め付けが緩むことが原因でした。
シャワーホースつきの器具はシャワーホースにつく水の量が多いとシンク下にてホースをつたって滴ることもありますので、水受けトレーは必ず設置してください。
最近のホース付きの水栓器具には、水受けトレーが付属して入っていますので、必ずホースの真下にトレーを置き、月に1回くらいは覗いて点検しましょう。
水栓器具の周りの掃除のときにはご注意を!
今回はステンレス製のシンクですが、人工大理石のシンクも同じように裏側にベニヤ板等で補強していますので、直接シャワーで水栓周りを流さないようにしてください。
ホースが伸びるので、ジャブジャブ流して掃除したい気持ちはわかりますが、水栓周りだけは、長くお使いいただくためにも、ご注意ください。